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Multimedia Database with Sense of Color and Construction upon the Matter of Art


わたしたち一人ひとりは,顔が違うように感情・感性も異なります.同じ芸術作品(絵画など)を見ても,感じ方や解釈は様々です.このような人間の知能の感性的な働きを,コンピュータが理解してまねる技術が,感性情報処理技術(人工感性)です.

ART MUSEUMは,感性情報処理技術を応用した,新しいマルチメディアデータベースの実験システムです.「絵画を見て受ける印象・イメージ(=主観的な解釈)は,絵画の構図や色調,配色(=物理的な特性)と強い関係がある」という印象派芸術の考え方に基づき,本システムでは,一人ひとりの利用者の感性を,サンプル絵画に関して分析・学習し,その利用者の感性をまねる機能を実現しています.これを用いて,インターネット上の膨大な絵画データの中から,その利用者がイメージするぴったりの絵画を,自動的に探し出すことができるのです.このようなメカニズムは同時に,感性豊かな人のものの見方を学んだり,文化の異なる海外の人々のものの見方を理解する上でも役立つでしょう.


Let's enjoy ART MUSEUM !

それでは,下のentryロゴをクリックして下さい.ART MUSEUMで使用する,あなた個人のIDを発行します.このIDを用いることにより,次回からも継続してあなた自身の感性モデルを利用することができます.
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